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スプーンの選び方

子供用スプーンの選び方

子どものスプーンって
何を基準に選んだらいいの?
子どもの年齢や成長に合わせた
おすすめスプーンと選び方をご紹介します!

食事の楽しさを知ろう!

子どもの「食べる力」は、月齢や成長に合わせたスプーン選びによっても大きく変わります。
手の動かし方、口の発達、握り方はそれぞれの時期で大きく変化します。成長に合ったスプーンを使うことで、「食べやすい!⇒食べるのが楽しい!」と食事の楽しさや自信につながっていくとまるくぱーじゅは考えています。

ここでは、月齢・年齢別にスプーンの選び方とおすすめのスプーンをご紹介します♪

離乳食初期のスプーンの選び方

ゴックン期〜モグモグ期

首のすわりがしっかりしている、支えてあげると座ることができる、食べ物に興味を持ち始めたら、そろそろ離乳食を始めるタイミングです。この時期は、赤ちゃんが“食べる”という動作を知り、「口に入れる」「飲み込む」という練習をする大事なステップです。離乳食初期(5~6か月頃)は、まずやわらかなとろとろ状のものを中心に、中期(7~8か月頃)はつまむと簡単につぶれるやわらかさ(豆腐くらい)のものからスタートします。ママ・パパが少量ずつスプーンにとって様子を見ながらあげてください。

浅め・薄めが使いやすい!

サイズは、赤ちゃんの口に合う幅・浅めのスプーンが安心です。また、口先が平らで薄いものを選ぶと赤ちゃんの小さな口に入れやすく、食べ物をスムーズに切ることができます。
形状は、ママ・パパが食べさせやすいように柄が長く、握りやすいスプーンがおすすめです。そして食洗機対応はもちろん、ハンドルと口先の継ぎ目が少ないものだと汚れが溜まりにくく、お手入れも簡単で清潔に保つことができます。

離乳食初期~中期におすすめのスプーン

離乳食後期から1歳のスプーンの選び方

カミカミ期〜自分で食べたい期

だんだん「自分でやってみたい!」気持ちが芽生えてくる頃です。歯茎でつぶせるかたさの食材を中心にまずは手づかみ食べから練習してみましょう。手づかみ食べに慣れてきたら、今度はスプーン持ちも並行して挑戦するのがおすすめです。
1歳ごろのスプーン練習では、手のひら全体で上からスプーンを握る「グー握り(上手持ち)」からスタートし、慣れてきたら下からスプーンを握る「つまみ持ち」を教えてみてください。楽しく食事をすることを大切に、成長に合わせてゆっくり練習していきましょう!

小さな手で握りやすい持ち手が大切!

はじめて自分で持つスプーン。どこを持っていいのか、どうやって持つのか、もしかしたら子どもなりに悩んでいるかもしれません。
そこで、グー握り(上手持ち)がしやすく、小さな手にぴったりフィットするスプーン選びが大切になります。子どもの手に収まりやすいコンパクトなサイズで、持ち手がふっくら太めのもの、そして適度な重さがあると自然に握りやすいです。
また、乳児さんのスプーンは浅めのものが多いですが「自分ですくって、口まで運ぶ」ことを考えると少し深めのものを選んであげるのがおすすめです。すくった食べ物がこぼれにくく、「自分で食べられた!」という経験・自信で食事がもっと楽しくなります♪

はじめてのスプーンに!

2.3歳~向けのスプーンの選び方

スプーン練習期

2歳ごろになると、指先が器用になり、スプーンを持つ角度やすくう力加減も上達してきます。「つまみ持ち」に慣れてきたら、次は親指・人差し指・中指でスプーンをつまむ「三点持ち(鉛筆持ち)」の練習です。
スプーンから箸への移行には、まず三点持ちができるようになることが大切です。三点持ちをしやすいスプーンで、箸へ持ち替える準備も一緒にしていきましょう

三点持ちをしやすい持ち手が大切!

三点持ちがしやすいよう、持ち手がふっくらしていて、指が引っかかりやすいデザインのスプーンを選ぶと道具を使う動作が自然と身につきます。
また、スプーンが重いと持ち方に変な癖がついてしまい、正しい箸の持ち方に移行しづらくなってしまうこともあります。軽くて負担にならない適度な重さのものがおすすめです。
スプーン部分は少し深さがあると、食べ物をスムーズにすくうことができます。

2・3歳~におすすめのスプーン

大人スプーンへの移行ポイント

そろそろママ・パパと同じスプーンに?

4歳〜就学前になると、手の大きさや力加減がより安定してきて、大人用の食具へ移行する準備が整ってきます。また、「ママ・パパと一緒がいい!」と大人の食器やスプーンに興味を持ち始めるようになります。
とはいえ、いきなり大人用のサイズでは大きすぎたり重すぎたりすることも多いため、まずは子ども向けのサイズ感から始めるのがおすすめです。

移行のタイミングは?

  • 「三点持ち」ができる
  • 姿勢を保ち、落ち着いて食べられる
  • スプーンを傾けすぎず、食べ物をこぼさず食べられる
  • 「ママといっしょがいい」「これがいい」と大人の食器に興味を持ちはじめた

持ち方・食事中の姿勢や集中力・動作のスムーズさ・大人のものへの興味はどうでしょうか?こちらのチェックポイントをぜひ参考にしてみてください。

大人スプーンを選ぶ際は、子どもの手で無理なく握れる細身の持ち手とサイズ感で、大人の食器と並べても違和感のないデザインだと良いでしょう。食べる量も増える時期なので、スプーンの容量も少し大きめのものが便利です。

この時期におすすめのスプーン

子どもの“食べる”は、毎日の成長がぎゅっとつまった特別な時間です。

だからこそ、その時期に合ったスプーンを選べば「食べやすい!」「自分でできた!」という達成感で、食事がぐんと楽しくなります。

まるくぱーじゅでは、そんな成長ステップに寄り添ったスプーンをたくさんご用意しています。「何がいいの?」と迷った時も、お子さまの今に合わせて選べるので安心です。

ぜひ、お子さまが「食べるって楽しい!」と感じられるスプーンをまるくぱーじゅで見つけてみてください♪

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